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良い姿勢をとるだけで、ストレス耐久性ホルモンがあがる
パワーポーズのエビデンス否定について考察
良い姿勢をとるだけで、ストレス耐久性ホルモンがあがるという研究が2010年ハーバードビジネススクール、(エイミーカディ准教授)
しかし近年、パワーポーズに科学的根拠が無いと否定されましたが、研究された、2分間の形だけの胸をはるパワーポーズとは果たして本当に良き姿勢なのか。
情報過多のインターネット社会となりエビデンスがとかく求められる近年では、統計や科学的根拠がなければいけないものとされ、少し悲しく思います。
いまの時代だからこそ情報をもとに行動、経験、体験ではないでしょうか?
エイミー博士のパワーポジションは否定されましたが、我々日本人は古来からある丹田に力のある安定した姿勢を手に入れることが大事です。
姿勢の専門家である私からすると、現代の人々に丹田に力が入った美しい姿勢をとれている人はいません。
なぜなら身体の重心がどこにあるかを知らないからです。そして、体感したことがないから会得できない。
武術の達人や、禅の境地は生涯をかけて丹田に力を入れる行を行います。
重心が丹田にあれば、声は遠く響き、後ろから横からの攻撃対してまったく動じることはありません。
それこそが強き良き姿勢であります。
それこそがパワーポジション。
例えば、合気道や柔道では、組んだ瞬間に80歳近くの人でも格上と瞬時にわかるものです。まるで、大樹のように根のはった姿勢であり。戦わずして勝負に至らずと、思い知ることができるのです。
つまり、良き姿勢とは武士が一生をかけて修得するために鍛練し続けてきた技術である。
丹田に力が入った綺麗な姿勢が、どれほどの力があるかなど、エビデンスなど必要はない、ましてや、小手先の姿勢など話しにならない。
しかし、どうでしょう。本当に良き姿勢、良き態度、落ち着いた声や行動が、どれほど他人に影響を与え、どれだけ自分自身に影響を与えるかを、科学的に証明する必要があるのでしょうか。
姿形は自分で作るものです。
人生もまた、自分で作るものです。
This is the way of Bushido.
それは、あなが自身が体感し証明するものでしょう。
当院では、独自に武士が一生かけて修得した、丹田の在り方を現代ならでは医療技術の応用にて体感していただくことに成功しました。
多くの武術家やアスリートにも体感し満足いただいております。
ご興味のある方は、ぜひ気軽にご相談くださいませ。