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睡眠不足は10年分の老化
睡眠不足による人体への障害
1日における睡眠時間が5時間と7時間では男性の7時間睡眠に比べ5時間睡眠の男性が睾丸のサイズが小さくテストストロンが実際年齢より10倍違うことがわかりました。
つまり睡眠時間が5時間と7時間では5時間睡眠ではは10年分の老化と考えられます。
それは女性も同様に同じです。
良質な睡眠がもたらす効用は
①記憶力を2倍にすると言われています。
②睡眠不足によりナチュラルキラー細胞(免疫)が約70%減少してしまいます。
③5時間睡眠と8時間睡眠では心臓疾患に対するリスクの増える。
④近年アルツハイマーの原因は睡眠不足による認知力の低下が発端ではないかと言う点も新しくわかり始めた分野です。
何百万人の研究結果から睡眠時間の不足が死亡のリスクをあげると言う事は明らかとなりました。
端的に言って睡眠不足によって悪影響を受けずに健康でいることができない。
つまり、豊かな生活を送るためには睡眠の量と質を上げる必要があります。
睡眠の質とは生物学的に人間の持つ最強の万能薬と考えます。
良質な睡眠をとる方法はたくさんありますが、まず日常的に簡単な方法の1つは身体深部温度摂氏1度から1.5度下げる。
暖かい部屋よりも少し寒い部屋のほうがよく眠れることがわかっています。
また脳内に微弱な電気を脳波と同じレベルの電流を送ることによって睡眠の質を上げることができます。
当院ではいち早く取り入れた治療法として、身体を緩めて、骨格を治してから、よく眠れるために最小で感じないくらいの微弱電流を脳波に送ることによって短時間で良質な睡眠を得て、脳のリカバリーを手伝いすることができます。ご要望がある方はお気軽にご相談ください。
一度体感していただければ短時間でこれほどすっきりすると言うことを科学的に理解していただけるチャンスと思います。
この先このような治療法が一般的になってくると私たちは考えています。
瞑想やマインドフルネスを普段から苦手と思っている方も無理なく深いリラクゼーションを体感することが可能です。
施術後にはに帰り道がとても爽やかであることを約束いたします。
「参考文献」睡眠科学者 マット ウォーカー